ブログお引越ししました!(2019.7.8)

アメリカでの妊娠・出産〜妊婦検診②エコー編〜

こんにちは。

前回に引き続き、アメリカでの妊婦健診についてお話ししていきたいと思います。

前回の投稿はこちら

なんだかんだ、このブログを書いている今現在、まもなく35週を迎えようとしていて、産まれる前に無事に全部書き上げることができるんだろうか、なんてヒヤヒヤしながら書いています。笑

もうほんと、ギリギリにならないとやらないんだから。。。

アメリカのエコー検査

日本では妊婦健診の際に、毎回(でもないのかな?でもほぼ毎回?)エコーをやってもらうと思いますが、アメリカではエコーは数回しかやってもらえない、レアキャラです。

健康な妊婦さんだと、

・最初の健診で受けるエコー(正常妊娠か、予定日の決定のためのエコー)

・11-13週に受けるエコー(NT Scan )

・18-22週の間に受ける精密なエコー(Anatomy Scan)

・32-34週で受ける赤ちゃんの成長具合の確認のためのエコー(Growth Scan)

の、3−4回が一般的だと言われています。

最初の健診でのエコーは産婦人科のドクターに診てもらう簡易的なもので、その後のエコーは専門機関に行って超音波技師さんにしっかり診てもらうエコーです。

回数が少ないので、アメリカ人たちは、赤ちゃんを見れる機会を逃すまいと、家族総出でエコーにくる方も多いです。また、ショッピングモールなどで4Dエコーがしてもらえるサービスを提供しているお店などもあります。

最後のエコーが32-34週のエコーなので、その時「赤ちゃんは小さめですね」と言われていても、実際に産んでみたら超ビッグベイビーだった、なんてこともよくあるそうです。(それでいいのか)

日本は動画をもらえる病院もある、と聞いて、いいなぁ〜と羨ましくなりました。。。

エコー検査を受けるための予約

上でも触れたように、エコーは産婦人科(OBGYN)とは違って、専門の機関で診てもらいます。

私はハイリスク妊婦なので、OBGYNからMaternal Fetal Medicineという、ハイリスク妊婦さんたちをケアする施設に紹介状を出され、そこで診てもらうことになりました。

一般の方もそこでエコーをしてもらうのかな?ちょっと細かくわかってませんが。

同じ系列の施設だったので、オンライン予約ができるかな、と思ったのですが、残念ながらここは電話予約のみ。

意を決して電話をかけて予約を取りました。

その時予約できたのは、初回のエコーのみだったので、とりあえずその予約だけ取って終了。

その後、その施設から電話がかかってきて、「来る前にネットで患者情報の入力が必要だから入力しておいてね」と言われたので、言われたサイトから入力。

名前、住所などの基本的なことから、保険情報、パートナーとの関係など、OBGYNの初診の問診票に書いたものと同じような内容の入力が必要でした。

めぐうさ
めぐうさ

同じ系列なのに、私のデータ見れないの!?なんでいちいち…と思ったのですが、その後通う度にその施設が結構アナログな方法を取っているのを見ていると、同じ系列でも使っているシステムが違うのかな、と納得しました。

エコー当日

前日に電話があり、「15分前には必ず来てね!」と念押しされたので、当日は余裕を持って行きました。

やっぱり問診票の記入があり(ネットで入力したのは何だったんだ)15分前でもギリギリになってしまいました。

エコーは家族連れも多いので、OBGYNよりももっとカジュアルな雰囲気の待合室でした。

名前を呼ばれてエコーにむかいます。

日本もそうだと思いますが、お腹をペロンと出してエコーをしてもらうので、セパレートの服がおすすめです。

たまにすんごいピチピチのワンピースを着ている妊婦さんがいるんだけど、どうやってエコーしてもらうんだろ、と勝手にそわそわしてます。笑

一回のエコーは30分くらい。

私は定期的にエコーをしてもらっていますが、上で書いた区切りのエコーの時は、エコー検査の後、医師との面談が毎回入ります。

そこでベビーの成長具合やこちらからの質問などをすることができます。

写真も何枚かもらうことができます。(SNSで画像が見れるリンクが送られてくる)

まとめ

日本と違って、アメリカのエコーの回数の少なさにびっくりするかと思います。

私もびっくりしました。

「え、じゃあ産婦人科での健診って意味あるの?」とも思っちゃった。笑

でも、エコーを受けたあと、保険会社からのEOB(保険会社からの保険給付説明書)を見ると、エコー1回で$1300とかかかっているので、医療費がバカ高いアメリカでは、最低限しかやらないのも納得しました。。。

私は今年の分のOut of pocket maximum(自己負担額の上限)を超えているので毎回の請求はないんですが、保険によっては「エコー1回で$500の請求が来た」と言っている方もいらっしゃったので、それだけレアになるのも仕方ないのかな、なんて思います。。

エコーが少なくて少し寂しい気もするかもしれませんが、その分エコーでもらえるベビーの写真はとっても貴重で嬉しいものです!

エコーが少なくても、元気に育ってくれていれば問題ないですしね!

今回は文字ばっかりのブログになってしまい、ごめんなさい。

エコー室の写真、探してみたけど撮ってなかったんです(あと数回あるうち、撮れたら撮ります。)

こんな流れなんだ〜、と、少しでも伝われば幸いです☆

それではまた!

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