こんにちは。
2018年の7月に渡米して、早いものでもうすぐ2年が経とうとしています。
渡米前は共働きだったため、あまりキッチン家電に興味がありませんでしたが、専業主婦になったためか、アメリカに来て、キッチン家電に興味を持つようになりました。
アメリカは日本以上に共働き家庭が多く、外食も多い文化ですが、ホームパーティが大好きな国民性のためか、便利なキッチン用品がたくさんあります。
そのため我が家には、たくさんのキッチン家電があります。
今日は私が渡米後、実際に毎日使って便利だな、と思う家電を紹介させていただきます。
ここではおすすめ家電を5つ、まとめて簡単に紹介します。各家電については、それぞれ別記事で別途紹介させていただきますね!
目次
我が家で一番利用頻度が高い、アメリカに来てから買ったキッチン家電です。
間違いなしに一番のおすすめ家電です。
アメリカにはネスプレッソやカラフェタイプの一回で何杯分も作れるようなコーヒーメーカーもありますが、アメリカのディーラーやオフィスには、keurigのコーヒーメーカーが置いてあることが多いです。
コーヒーメーカーに、このようなカップをセットして抽出します。
スーパーには様々なk-cupが売っていて、コーヒーだけでなく紅茶やハーブティなどもあります。
一杯ずつ抽出できるので、淹れたてのコーヒーがその都度味わえるということと、その時に飲みたいものが簡単に飲めることが気に入っています。
私はラテが大好きなので、ラテが作れるタイプのkeurigを使っていますが、カップの抽出のみに特化したものから、カラフェとカップのダブル仕様のものまで、様々な種類があります。
値段も様々で、カラーも豊富なので、自分のライフスタイルに合わせてコーヒーメーカーを選べるのもメリットだと思います。
k-cupはスーパーなどでもセールをしていることが多く、まとめ買いをするとお得に利用することができますが、それでも豆を挽いて作るコーヒーよりはどうしても割高になってしまうので、グラインド豆を入れて繰り返し使えるカップなども販売されています。
これを使うと、カラフェで作るコーヒーと同程度のコストでkeurigを使うことができます。
keurigはお手入れも簡単で、我が家では本当に、なくてはならない家電です。
帰国時にはカラフェとのダブル仕様のものを購入し、持って帰りたいと思っているほどです。
「アメリカで一番売れているキッチン家電」と呼ばれているInstant Pot。
実際に使っている人にたくさん出会います。
圧力鍋やスロークッカーとしての役割はもちろん、蒸し器機能、ヨーグルト機能、炒め機能などがあり、ガス台を使わずに夕食を作りたい時にも役に立ちます。
私は自家製納豆を作っているのですが、インスタントポットで作ると本当に簡単に美味しく作ることができます。
種類もサイズも豊富にあるので、自分のライフスタイルに合わせて購入することができます。
セールもよくやっているので、100ドル以下で購入することができるキッチン家電としてはとてもコスパがいいものだと思います。
我が家は次に紹介するanovaを持っているため低温調理機能は使っていませんが、低温調理機能もついているので半熟卵を作ったり、ローストビーフを作ったりすることもできます。
ステーキが格段に美味しくなる!魔法の家電です。
低温調理器機能としては先に紹介したInstant Potにも機能がついていますが、やはりanovaを使った方が火の通りにムラがなくなるのか、格段に美味しくなります。
anovaで低温調理した後、こちらで紹介したLODGEのスキレットで焼いて食べると最高に美味しいステーキができます!
難しいローストビーフも、放っておくだけで簡単に作れるのでとても便利です。
アメリカでは生卵を食べようとすると1パック10ドルくらいする最高級の卵を買わないといけないので、私は生卵が食べたくなったら、anovaで低温殺菌し、半熟卵を作って食べています。
トータルの利用頻度はそこまで多くないですが、コンパクトで収納場所にも困らないので、買ってよかったと思っている家電の一つです。
我が家はそこまで揚げ物をしないので、単純なエアフライヤーだと利用頻度が低いかな?と思ったので、オーブンとエアフライヤー機能がついた2in1タイプを購入しました。
アメリカにお住いの方はご存知だと思いますが、アメリカのオーブンは本当にでっかいです。そのため、「アスパラをちょっとオーブンで焼きたい」「ポテトを揚げたい」など、ちょっとした時でも、いちいち大きなオーブンを稼働させるのは、ガス代も気になるし、掃除も面倒くさくなって、結局オーブンを使わない料理をするようになっていました。
しかし、この2in1トースターを買ったことにより、今まで避けていた「ちょっと焼き」がとっても身近になり、我が家では週の半分くらいの稼働率を誇っています。
トースターも兼ねているので、場所も取らず、朝はトースターとして、夜はエアフライヤーとして大活躍です。
こちらも「アメリカのキッチンにある有名な家電」です。
こちらはインスタントポットと違い、結婚のお祝いなどでもらうことが多い、高級家電です。
アメリカにはホームベーカリーがない(あまり普及していないだけ?)ので、各家庭では、手ごねでパンを焼きます。
なので多くのメーカーからスタンドミキサーが発売されていますが、一番有名なスタンドミキサーが、Kitchenaidのものと言っても過言ではないと思います。
スタンドミキサーのカラーも種類も豊富で、キッチンにあると、とっても華やぎます。
我が家では自家製麺を作ったり、ひき肉をこねる時などに使っています。
ハンドミキサーと違って手で持っている必要がないので、とても楽です。
ただし、値段が高めなのと(セールの時期に買えばだいぶお得ですが)場所を取るというところがマイナスなので、この評価とさせていただきました。
アタッチメントを使えば、思った以上に使える家電だと個人的には思います。
George Foreman Grill
こちらはお手軽家電としてとてもオススメです。
そのまま鶏肉を挟んで焼くだけで焼き鳥風にもなるし、パニーニを挟んでホットサンドを作ることもできます。
煙も出ない上に、余分な脂は落ちていく設計になっているので、私はハンバーグを焼く時などにも重宝しています。
お値段もかなりお手頃なので、非常にコスパのいい商品だと思います。
Sodastream
Sodastreamについては、こちらの記事で紹介させていただいています。
私は毎日の洗顔を炭酸水で行なっているので、我が家にはなくてはならないものです。
新鮮な炭酸水を、欲しい時に欲しいだけ作れるので、ざくろ酢などと割って飲んだり、サワーを作ったりする時に便利です。
以上、私が個人的にオススメしたい家電を紹介させていただきました。
1つ1つの細かい仕様やレビューなどは、別記事にまとめてご紹介したいと思います。
ステイホームから、家で料理する頻度が増えたり、家の模様替えなどもされている方も多いと思います。
この記事が、少しでも役に立てば幸いです。
それではまた。