こんにちは。
今日は、アメリカで図書館に行った時のことを紹介させていただきます。
こちらの記事も、前のブログに書いていたものを手直ししてあげ直しているので、前任地の話&時差投稿であることをお許しください〜(最近やっと前のブログの記事を手直ししてあげています…がんばれ私…)
目次
アメリカの図書館は・・・日本とほぼ一緒です。笑(めちゃくちゃ個人的な感想)
ただ、日本よりも夏休みが長いアメリカでは、夏休みに図書館で子供向けの様々なイベントをやっていて、夏休みは子どもたちがたくさんいます。
高校生や大学生は、学校の図書館や自宅で勉強することが多いらしく、公立図書館で勉強している子はあまり見かけませんでした。
アメリカの大学で聴講生をしていた時は、毎日朝から晩まで図書館に缶詰になっていましたが、他の学生も同じように、スタバで買ったコーヒーやらスナックやらをつまみながら勉強していました。学校の図書館はとても充実していて、集中するのに最適な環境でした!(めちゃくちゃ寒かったけど)
私は、「市の図書館にもDVDがいっぱいあるよ!」と友達に教えてもらい、「どんなところなのかな〜面白いDVDあるかな〜」なんて思いながら、図書館に行ってみました。私の住むカウンティの図書館はこんな感じ。
中の様子も、日本の図書館とほとんど同じです。(まあ図書館だしね)
本だけでなく、DVD、CD、ゲームソフトまで貸し出しがあるので、出入り口にはセンサーがついています。
ちゃんと検索システムもあります。
このシステムを使って、貸し出し中の本やこれから貸し出しされる新刊なども予約しておくことができます。
このシステムで、リクエストをあげることもできました!私はどうしてもアラジンのサントラ(2年前の出来事なのがバレる…)が借りたくて、リクエストを出して無事に借りることができました!
これは州や自治体によって異なると思いますが、私の住むところでは、
- 現住所が確認できるID
- 申し込み用紙
のみで簡単に利用者カードを作ることができました。
「このエリアに住んでいる」ことを確認することが必要なようで、もしパスポートなどで手続きする場合は、別に自分宛の郵便物が必要、とのことでした。
利用者カードを作る際、クレジットカードサイズのものと、キーホルダーに付けられる小さいサイズのどちらかを選ぶことができました。
私は迷わずキーホルダータイプに。
アメリカはキーホルダータイプの会員カードが多いですね(私はお財布がわりにカードケースと一緒に車の鍵、会員証類なんかも全部一緒にしてるので重たくて仕方ないです…でも楽なのでやめられない〜)
案内冊子も一緒にもらって、手続きは終了です。
その場で本も借りてくることができました。
本を借りるのは、セルフレジのような機械で手続きをします。
アメリカの図書館は、日本の図書館とほとんど同じようなシステムで、行ってみると司書さんたちも優しくて、とっても快適な空間でした。
ただ、市の図書館では、子どもたちが遊んでいたりするのも当たり前な光景なので、日本の図書館よりは賑やかな印象です。(きちんとプレイエリアがあるので静かな空間はもちろんありますが)
子ども向けの本やDVDがたくさんあるので、私はもっぱら子ども向けコーナーの本を借りています。特にお子さんがいらっしゃる方は、楽しめると思うので、ぜひ一度お近くの図書館に行ってみてください!