こんにちは。
今日は、アメリカの薬局を変更する方法について、体験談をシェアさせていただきたいと思います。
目次
アメリカには、CVSやWalgreensといった、日本でいうマツモトキヨシのような薬や雑貨を専門的に販売するお店の他に、日本でいうスーパーマーケットのような、食料品を販売するGrocery storeにも薬局があります。また、CostcoやSam’s clubのような会員制スーパーにも、薬局や眼科が併設されていることが多いです。
そのため、私たち患者は病院にかかる際に「どこの薬局で薬を受け取りたいか」を伝えて、自分が指定した薬局で薬を受け取ります。
アメリカの病院のかかり方については、この記事で詳しく説明しているので、ぜひを参考にしてみてくださいね!
アメリカでは、医師不足を解消するため、処方箋に「この薬は何回まで医師の診察なしで処方できる」というようなルールがあります。(お医者様が患者ごとに決めているものです)
私は定期的に病院に通っており、次の通院予定は3ヶ月後でしたが、その前に薬がなくなってしまったのですが、国内引っ越しをして以前通っていた薬局に行くことができなくなったため、今回、薬局の変更をすることにしました。
では早速トランスファーする方法をご紹介します。
- 自分が次に利用したい薬局に出向く
- 処方箋のトランスファーがしたいという旨を伝える
- 欲しい処方薬のRX番号を伝えて、処方してもらう
「めちゃめちゃ簡単じゃん!」って声が聞こえてきそうですが、本当にこれだけです。
私はSam’s ClubというWalmart系列の会員制スーパーの会員なのですが、Sam’s Clubはアプリがとても優秀で、この手続きが全てアプリでできました。
(私はCostco会員でもあるのですが、残念ながらアプリの利便性はSam’s Clubに軍配があがるので、薬局はSam’s Clubを利用しています)
簡単な手順でトランスファーすることができましたが、薬局に持っていくものをまとめると、
- IDカード(免許証やパスポートなど)
- 保険証
- 処方して欲しい薬(RX番号や以前利用していた薬局の情報が載っているので処方された薬をそのまま持っていくことをお勧めします)
- お財布(その場でもらえる可能性が高いので)
薬局を変更することは、思ったより簡単で、すぐにできました。
薬局側も慣れているようで、私のたどたどしい(ステイホームでさらに日本語英語になっている)英語でも、問題なく手続きをしてもらうことができました。
病院に行くタイミングで薬局を変えたい方はその旨を病院側に伝えればスムーズに変更できると思いますが、私のように、「処方箋の回数が残っているけれど以前の薬局ではないところで薬を受け取りたい」という方の参考になればと思います。