こんにちは。
アメリカに来て早3年が経過しそうな私ですが…日本ではほぼペーパードライバー。
オイル交換もしたことがなければ、ディーラーに車を持って行ったこともありませんでした。
原付愛用者でしたが、原付のオイル交換は家族任せ…なんなら一台、オイル交換せずに走っていたらエンジンが焼けて廃車にしてしまった原付もありました。。。(ごめんよ愛車一号くん)
ですが、アメリカに来てから、ついに私にもマイカーが!!!(リース車ですが)
マイカーが来たはいいものの、なんだかマイカーちゃんはわりとお手入れが必要な子だったみたいで…(調子悪いことが多くて)何かあると、とりあえずディーラーに持っていっていました。
そんなこんなで「駐妻の中で一番ディーラーに詳しい人」という謎の称号をもらうことに。笑
しかぁし…引っ越し先のディーラーさん…どうもあんまりやる気がないようで…今までのようになんでもかんでもディーラーに行けなくなってしまいました…
ディーラーについての記事はこちら↓をどうぞ!
アメリカでディーラーに車の修理をお願いする!という中で、タイヤの空気圧を入れなくてはならない事態が発生!
出先で急にアラートがついてしまったので、何がなんだかわからないけど…「とりあえず空気入れなきゃ!」と火事場の馬鹿力が働き、無事に空気を入れることができました。
ということで、前置きが長くなりましたが、今日は空気入れについてです。(需要あるのかはわかりませんが、書きます)
ですが…すんごいやりづらい空気入れとやりやすい空気入れがあったので、せっかくなのでシェアしたいと思います!
目次
「さて、今日は高速に乗ってちょっと遠くまで買い物に行くかな〜」なんて思って高速に向かっている時に、車からこんなアラートが!
『Tire Pressure Low— Add Air』
このアラート自体は何度も見たことがあるので、慌てませんでした。
が、以前はこんな時、すぐにディーラーに持って行っていたのですが…先ほども書きましたが、引っ越してきてから、どうもディーラーに行くのが億劫になってしまって…しかも、高速乗らないとディーラー行けない。
ということで、とりあえず空気を入れよう!ということに。
たかが空気入れ、されど空気入れ。
空気入れにも、やりやすいものとやりにくいものがあるよ、ということを事前に聞いていた私。
やりやすい空気入れを探して近所のガソリンスタンドををうろうろ。
3軒目にやりやすいものを見つけ、無事に空気入れ完了!
高速乗る前でよかった…と、一安心です。
アメリカ(というかこの辺が多いのかな?)には、日本とは比べ物にならないくらい、そこらじゅうにガソリンスタンドがあります。
多くのガソリンスタンドには、空気入れが設置されています。(でも残念ながらCostcoにはないんだよね〜)
大体ガソリンスタンドの端っこの方に、『Air』と書かれた物体?があり、それが空気入れです!(そのまんま)
空気入れには、自動と手動があり、自動のものは数値を設定して空気を入れると、その数値にぴったりと合わせて空気を入れてくれ、多すぎる時は空気を抜いて調整してくれます。
ちなみにこの『XactAir』はその名前の通り自動調整してくれる、最高の子!
使い方は至って簡単。
ちなみにマシンにも使い方が書いてあるので、それ見ながらでもなんとかなるはず!
(というか絵で説明されてるし、感覚的にやっても全然問題ない感じでした)
自動と手動の見分け方としては、この画面です。
手動のものはこのようなパネルで数値を設定するところがなく、ホースの先に数値計みたいなものがくっついています。
ディーラーに行った時やオイル交換をしに行っているお店などで空気を入れてとお願いすると手動タイプで入れてくれますが、私にはそんな職人技をすることは無理なので、自動のものを必死に探して空気を入れています。
普段の生活では、あまり車の空気圧を自分で入れる機会はなかなかないと思いますが(実際私の友達で自分で空気入れを使って空気を入れたことがある人はいませんでした)いざという時に「どの機械なら自分でもできるか」ということを知っていると助かると思うので、今回、ブログに書かせてもらいました。
私の愛車はなかなかのご老人で結構メンテをちゃんとしないとすぐどこかしら悪くなっちゃうので大変ですが…それでも毎日の私の荒い運転に耐えてくれているのでありがたいです。笑
数値が設定できる自動タイプの空気入れなら全く問題なくひとりでも空気を入れることができたので、こんなものがあるよ〜ということを頭に入れておいていただければ、ピンチの時に助かるかな?と思います。
ではまた〜