こんにちは。
先日、1回目のCOVIDワクチンを接種してきたお話を投稿させていただきましたが、2回目のワクチンを接種してきたので、今回も、私の経過観察等について投稿させていただくことにしました。(1回目だけ書いても中途半端だしねぇ)
1回目の接種のお話をしている記事に、私の州の状況や、ワクチン接種を受けた時の流れなども書いているので、「どんな感じで受けるんだろ?」っていうことを知りたい方は是非こちらの記事もみてください〜
COVIDワクチンを接種してきた話。今回は、2回目の接種の副反応についてを主にまとめたいと思います!
目次
2回目の予約は、1回目の予約と同時に取ることができていました。
私はファイザーワクチンだったので(1回目の予約の際には特にどのワクチンか記載がなかったですが、一緒に2回目の接種日時が勝手に出てきたので、最初からファイザー一択だったのかな、と思います)2回目の接種は1回目接種から3週間後がいいとされています。
実際に予約を取った時も、2回目の予約日程は自動的に1回目の3週間後が出てきて、私はぴったり3週間後を予約していました。
普段は何の予定もない暇な主婦なので…ま、特に何も考えずに3週間後を予約していましたが…
よりによって!!!2回目の接種の次の日に、大事な用事が入ってしまい…
「2回目の副反応は結構ひどい」
と聞いていたので…このままではマズイ…と思い、日程変更をする必要が出てきてしまいました。
しかし…これがまた大変で…まじで1日がかりでした(アメリカあるあるですけども)
私が予約していた初期の頃よりもだいぶ楽になったらしく、今では予約確認メールについてくるリンクからクリック一つで変更などができるようになったらしいです!が、マジで大変だったのでちょっとだけ書かせてください。笑
いざ、予約変更をしてみよう!
(ここは完全に蛇足なので、興味ない方は飛ばしちゃってください〜)
予約変更をしなくてはならない…となりましたが、接種の予約確認メールには、「変更やキャンセルの場合は予約センターに電話してね」という一文のみで、電話番号がひとつ書いてあるだけ…
駐在3年目、自他共に認める「現地に馴染みまくりの現地人のような駐妻」である私、メンタルが強い(からだと思う)ので、わりとどこでも突撃していけます。
南部の訛りにもわりと慣れたし、ドライブスルーもバンバン行くし、業者さんとのやりとりも私がやるし、まあ何というか、いろいろ経験値から「なんとかなるっしょ」という気持ちが強いです。(そして3年いるのに英語力は全然上達せず、度胸だけがついていく…)
しかぁし、電話はほんと、何度やっても苦手…
私はありがたいことに、旦那の会社の生活支援として、電話通訳さんを使わせてもらえています。なので契約の際だったり、病院でのやりとりだったり、どうしても間違えてはいけない時は通訳さんに間に入ってもらってやりとりをしています。
でも、一番悩むのがこのくらいの内容の場合…おそらく8、9割はわかる、けどちょっと不安…でもコールセンターなんて繋がるまで何時間かかるかわからない…のでそれをお願いするのも気が引ける…
ということで、自分で頑張ってみました。
やることとしては、
- コールセンターに電話をして
- 日程変更を申し出て
- 予約取れればOK
これだけなのに、なんで異国になると一気にハードル上がるんだろうねぇ…
とりあえず私は、ネットで新規予約の画面から、現在の空きをチェック。
ある程度目星をつけてから、電話をかけました。
コールセンターの人とのやりとり
まず電話をかけると、自動音声で「COVIDワクチンに関すること」なのか「それ以外か」と聞かれ、COVIDワクチンに関すること、を選択。そしてそのままいつくかの質問を経て、「オペレーターに繋ぎます」という音声が流れて待機。
オペレーターに繋ぐという音声が出る前に「混んでいるのであとでかけ直してください」という音声が流れ、何度か強制的に通話が終わってしまうこともありました。(本当に混んでいるんだなぁ、とドキドキしてくる)
オペレーターに繋がるまでは20分くらい。思ったよりも早く繋がりました。
最初に出てくれた方はラテン系の方?のようで、本当に独特の話し方で聞き取るのも一苦労…
なんとか説明して変更してもらっていましたが、オペレーターの方の質問が分からず「もう一度言ってください」ということを二回繰り返したら、切られてしまいました。(これもアメリカあるある)
「あああ〜また最初からか…」という絶望。
でもやるっきゃないからもう一度電話。
今度は10分ちょいで繋がりました!
今度の方もラテン系。ラテン系の方に当たる率が高いなぁ。でも今度の方はめちゃくちゃ丁寧で…とっても優しく話を聞いてくれて、予約変更の日程を見てくれました。
もちろん同時進行で新規予約として(2回目の予約を取っていない人として)ネットで取れるようにパソコンをいじりなら電話。
「予約を持った状態のまま、2回目をネットで予約することはできない。でも今の時点であなたの希望の日時は空いていない。一旦予約をキャンセルして空き次第再予約をするか、このままの予約にしておくかしかない。」
と言われました。ええ?ネットで見たら全然取れるのに?なんで予約変更だと取れないのよ〜
と、思ったけど、まあそう言ってもダメならシャーナイ。
悩んだけど、今なら即ポチれば取れるだろう、という考えで、コールセンターの方にはキャンセルのみお願いしました。
「本当にいいの?予約キャンセルするわよ??」と、3回ほど聞かれて、キャンセル。
そして「キャンセルしたよ」と言われた瞬間にネット予約で予約完了。
ちょっとヒヤヒヤしたけど、結果よければ全てよし!(オタク活動のチケットやらグッズやらの争奪戦でポチ力に磨きがかかったかな)
ということで、1回目から3週間と2日後に2回目の接種を受けることができました。
「1回目より2回目の方が強い副反応が出る」と言われていた2回目接種。
私ももれずに2回目の方が辛かったです。。。1回目の時と同じく時系列にまとめてみました。
2回目の接種の後は、このような感じでした〜
1回目の接種の時は大体二日で元の生活に戻ったのに対し、2回目は3日かかりました…そして左腕の筋肉痛は1、2週間断続的にたまにピクッとする感じでした。
久しぶりに38℃台の熱が出た時は辛かったですが、一日寝ればだいぶ良くなったので、全体的にそこまでの辛さはなかったです。(食欲が取り柄の私がまさか食欲を無くすとは…という驚きはありましたが)
今アメリカでは、ほとんどの州で16歳以上の接種が始まっていて、予約も格段に取りやすくなっています。
私の周りでは、
「やっと順番がきた!早く打ちたい!」
という方と、
「私は打たずにいく」
という方、
「状況的に必要になったら打つけど、今はまだ様子見をしたい」
というような、様々な考え方の方がいます。
私はどの考えも否定するつもりはないし、そのような考えをするのも理解できます。特に一旦COVIDに罹患したアメリカ人の友人は、「私は抗体があるから受ける必要がないわ〜」と言っていて、まあそれもそうだな、なんて思ってはいます。(だからってマスクはしてくれよと思いますが)
「長期的な目での副作用が分からないから怖い」という理由で接種に消極的な人たちの気持ちも、そりゃそうだよな〜と思います。
私は「予防接種で防げるのならば受けたい」という考えなので、おそらくどの国にいても接種を希望するとは思いますが、
私も日本にいたらここまで必死に予約を取って積極的に受けてたか分からないな、なんて思ったりはします。(日本にいたら医療に対しての恐怖…金銭的な面や言語の面を含めて…の不安がアメリカにいるよりは少ないので、ワクチン接種を積極的に受ける必要性が感じないのかも、なんて思ったりはします)
ただ、私は、数十年先の副作用への恐怖よりも、現在の心理的安心感が欲しい と思ったので、接種を希望し、その選択について後悔はしていません。
打った今でも前と変わらず感染対策はしていますが、やはり受けた後は、少し気持ちが楽になった気がします。実際に私の州の感染率はどんどん下がってきていて、ワクチンが効いているのを実感しています。
どの答えが正解かどうかは分からないので、「絶対受けた方がいい!」と言うつもりもないですし、そもそもこれは単なる私の「ワクチン接種を受けた後の観察日記」なので、ふむふむそうなのか、と読んでいただければと思います〜
いつもながら長々とまとまりのない文章へお付き合い、ありがとうございました!