ブログお引越ししました!(2019.7.8)

COVID-19 ドライブスルー検査をしてきた話。

こんにちは。

パンデミックになって早1年以上…早く落ち着いてほしいと願っていますが、残念ながらまだまだ落ち着かない日々ですね。

アメリカでは、ワクチン接種が始まった後から、「もういいだろ、我慢できん!」と言わんばかりに人々は普段通りの生活をしています。(もちろんまだまだ警戒している人もいますが)

以前はアメリカでマスクをしていると伝染病患者と思われ、露骨に避けられたりすることが多かったですが、今ではマスクをしていても特に問題なく生活できるようになったのはありがたいです。

それでも、私の住む州は全米でワースト1位をゲットするくらいのワクチン摂取率で、全体でも36%程度と言われています。しかも若者の摂取率が本当に低い…

そんな状況でもみんな飲みに行くし、集まるし、ライブはやるしフットボールの試合はやる・・・

自分はまだそのようなところには行っていませんが、スーパーですれ違った人が無症状患者かもしれない、と思いながら過ごす、なかなかスリリングな日々です。

そんな中、ストレスからか、花粉症からか、なんだか喉がイガイガすることが続きました。

私は週に1回英語の個人レッスンに行っているので、「自分はワクチン接種をしているから軽症なだけで、これはコロナかもしれない」と思い、コロナ検査を受けてみることにしました。

結果は陰性でしたが、気持ちの面でも不安がなくなり、受けてよかったと思いました。

「コロナテストってどんなの?そんな簡単に受けれるの?」と、私も思っていましたが、本当に簡単に受けることができました。

せっかくなので、この体験をシェアしようと思い、今回記事にすることにしました!

もしアメリカに住んでいて、「気になるけどなんだかわからない…」という方の参考になれば幸いです!

COVID-19 TESTの予約

まず、アメリカでCOVID-19のテストを受けるには、以下の三ヶ所で受けることが一般的です。

① 病院(Urgent Careなどを含む)

② CVSやWalgreensなどの薬局

③ 州が設営・管理をしているFree COVID-19 Test

この中で、私にとって一番敷居が低いのが③の州のものでした。

と言うのも、病院やCVSで受ける場合、私の持っている健康保険だと、「症状があって、医師がテストをすることを認めた場合のみ保険が適用できる」という条件がありました。

私の場合、喉がイガイガして肺が痛い気がする、程度だったので、そのためにかかりつけ医に連絡し、かかりつけ医の許可をとるということは、時間も手間もかかると判断し、州のテストを受けることにしました。

しかし、「州で無料のテストをやっている」ということは知っていましたが、どこでやっているのか?どのように予約をとるのか?そもそも予約は必要なのか?と、何もわからない状態でした。

しかし、私たちは現代に生きている!!!笑

Googleで、試しに『Free Covid TEST near me』 といれて検索してみたら、すぐに州のサイトにヒットしました。

ありがとうGoogle大先生。いつもお世話になってます。

そんなこんなで州のサイトから予約を取り、翌日テストを受けられることになりました。

サイトに必要事項を入力していくと、最後にQRコードが表示される画面が出てきました。テストを受ける時にこの画面を見せられるよう、画面保存をして終了。

めぐうさ
めぐうさ

ちなみに州のサイトでは名前や生年月日、人種や職業の他、陽性者と接触したかやどのような症状が出ているか、また、何回目のテストかなどを入力する画面がありました。

そこまで難しい英語はありませんでしたが、わからなかったらこれまたGoogle先生に聞きながら埋めましょう!

当日の流れ

テスト当日、私は12:40からの予約だったので、12:30頃に現地に着くように出かけました。

が、マップで表示された場所がズレていたり、大渋滞していたりで受付に辿り着いたのは13時過ぎ…

この看板の先で看護師さん?が受付をしてくれていました。

名前と生年月日の確認のみで、QRコードの出番はなし(アメリカあるある)

州のテストはドライブスルーなので、受付からテスト終了までずっと車の中に乗ったままです。

受付をしてもらった後、「あの車の後ろについて〜」と言われ、一列に並んで進みます。

待ち時間は10分くらいかな?ゆっくり進んでいきます。

途中でフロントガラスのところに、自分用のキットが置かれていき、そのまま進みます。

テストはテントの中でスタッフの方が車に近づき、フロントガラスのところにあるキットを使って検体をとってくれます。

ここでのテストはRapid TestとPCR Test両方をやってくれる施設だったので、二種類の検体を取られました。(鼻ツーンとした…)

テストをしながら、「結果はメールでいい?それとも待つ?」と聞かれ、メールでもらうことにした私は、そのまま終了よ〜と言われ、帰宅。

Rapid Testの結果を待ちたい人は待つ用のエリアがあり、ほとんどの人が待っていたように思います。

受付から検査終了まで、大体1時間くらいでした。

あとは家に帰り、結果を待ちます。

結果の確認方法

Rapid testの結果は、およそ3時間後にメールで届きました。

「でもPCRの結果が出るまではまだ家にいてね」と書かれていたので、一安心しつつも、念のための隔離は続行です。

その後、翌日に、PCRの結果が同じくメールで届きました。

メールにリンクが記載されており、リンクから飛ぶと結果の画面になるというものでした。

まとめ

検査に絶対はないし、その時点での結果なので、今私が確実にCOVIDにかかっていないか、ということはわかりませんが、私は検査を受けて気持ちが落ち着いたので、検査を受けてみて良かったと思いました。

「少しでも気になるなら受けてね」というスタンスでいてくれる州に対してはとてもありがたい気持ちです。

ただ、検査にいくということは、少なからず「コロナ陽性の可能性がある人たちが集まる場所に行く」ということになるので、そのリスクも考え、むやみやたらに受けに行くものではないと思いますが。。。

アメリカに住んでいる方で、気になるけどどうしよう…と思っている方に、少しでも参考になればと思います!

とりあえずうちの州の人たち、もう少しソーシャルディスタンス頑張って・・・!

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